2015年03月31日

深夜残業の未払い

深夜残業とは、定時を超えた時間外労働のことであり、様々な業種で行われています。
例えば業種の中でも放送局などのマスコミ業界では、深夜残業は当たり前に行われています。
深夜から仕事をする業種に関しては残業とは言えません。
残業の概念は、一日8時間労働を超えてまで仕事をすることであり、深夜まで仕事をすることは法定違反とは言いにくい面もあります。

労働基準法には、残業代に関する記述もあるからです。
但し、残業代を支払わないことは違反です。深夜残業に関して補足します。
通常、残業とは時間外労働であると記述しました。しかし、その時間外労働は区分されます。
22時を超えてからの時間外労働を深夜残業と言います。

定時とされる18時を超えて22時までの残業に関しては、深夜とされません。
ですから、仮に残業代が未払いになり、請求する際、18時から22時までの労働は深夜とは言えないので、その分に関しては深夜賃金として請求することは法律上できません。
又、国から許可を得て深夜を23時以降と定めている企業もあります。深夜での残業に関しては、平日か休日かによっても賃金が異なります。

企業によっても異なりますが、週休2日制の企業の場合、休みは土曜日と日曜日です。
その休みとされる日の深夜に労働を行う場合、平日の深夜より割増料金になります。これは労働基準法における割増賃金額に記載しています。

週休が2日制ではない場合、変形週休制と呼ばれます。変形週休制の場合であっても、休みと定めている日の深夜に労働を行えば、その分の割増料金を支払う必要があります。
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