2015年01月07日

権利を行使し不当労働から身を守る

近年、労働者が自らの権利を守るために様々な権利を行使する傾向にあります。その多くが労働時間に関するものや賃金に関する訴訟です。

これらは、健康的な生活を営むという人間の基本的な権利を損害する恐れがあるため、とても重要になってきます。このような訴訟が増加した理由の一つに、労働者自らが打開してより良い生活を送れるようにしようと考えることが増えたということが挙げられます。

その陰には、法律家などによる様々な活動があります。労働者が起こす訴訟の中でも、残業代の請求訴訟はかなり増えてきています。訴訟を起こすことで、多くの場合において確実に未払いの賃金を手にすることができます。しかし、今までは職を失うのではないかといった不安から訴訟に踏み切れず泣き寝入りをする人が多くいました。

その流れを打ち破り、訴訟が増えた背景には、弁護士たちによる相談会や労働者の権利についての説明会などが多く開かれたり、サポート体制が充実したからです。

残業代の未払いは、労働者の権利を大きく害しています。辛い残業を長時間強いているのにその見返りがないというのは、良いことではありません。最高裁の判例でも様々な残業代請求についての判決が出ていますし、それに基づいて多くの労働者が権利を行使する流れになっています。

これからは、訴訟をしなくても良いような制度の充実や法律の整備が求められます。そうすることで、残業代などを最初から支払い、良い雇用関係を生むことができるのです。
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